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「射撃教習って何を持っていけばいいの?」——猟銃所持許可の取得過程で、教習射撃の前に必ず直面する疑問です。

射撃場では銃と弾は用意されますが、耳の保護具(イヤーマフ・耳栓)やシューティンググラスは自分で用意するのが基本です。射撃場にレンタル品があることもありますが、衛生面を考えると自分のものを持っておきたい。特に耳栓は他人が使ったものを耳に入れたくないですよね。

この記事でわかること:射撃教習の持ち物一覧 / 自分で買うべきもの・借りられるもの / イヤーマフ・シューティンググラスのおすすめ

射撃教習の持ち物チェックリスト

射撃教習とは、猟銃所持許可を取得するために受ける実射訓練です。教習資格認定を受けた後、都道府県公安委員会が指定する射撃場で実施されます。

持ち物 必須 備考
教習資格認定書 忘れたら教習を受けられない
身分証明書 運転免許証など顔写真つき
教習費用 約30,000〜40,000円(射撃場による)
筆記用具 考査(筆記試験)があるため
イヤーマフ or 耳栓 自分で用意推奨(レンタルは衛生面が気になる)
シューティンググラス 自分で用意推奨(射撃場で貸出がある場合も)
動きやすい服装 長袖・長ズボン。薬莢が肌に当たると火傷する
帽子 つば付きキャップ推奨。薬莢の跳ね返り防止
昼食・飲み物 丸1日かかる場合あり。射撃場周辺にコンビニがないことも

ポイント:銃と弾は射撃場が用意します。自分で持っていく必要はありません。教習射撃は散弾銃(トラップ or スキート)で、75発中2発以上命中すれば合格です。詳しくは猟銃免許の取り方全国版で解説しています。

イヤーマフ・耳栓のおすすめ|散弾銃の音は想像以上にデカい

散弾銃の発射音は約150〜160dB。近くで聞く雷鳴(約120dB)をはるかに超える爆音です。適切な耳の保護なしで撃ち続けると、不可逆的な聴覚障害(騒音性難聴)になるリスクがあります。

射撃場にレンタルのイヤーマフはありますが、不特定多数が使った耳当てを自分の耳に密着させるのは正直キツい。1回3,000円前後のレンタルを何度も払うなら、自分のを買った方がコスパも衛生面も良いです。

【最推し】Howard Leight Impact Sport|電子式イヤーマフの定番

射撃場で最も見かけるイヤーマフ

Howard Leight Impact Sport R-01526

Howard Leight Impact Sport
NRR(騒音減衰値)22 dB
電子式◎(周囲の会話は増幅、銃声は自動カット)
電源単4電池 × 2本(約350時間)
折りたたみ可(コンパクト収納)
価格目安¥7,000〜7,500

射撃場で最も多く見かける電子式イヤーマフ。指導員の声や射撃場のアナウンスは聞こえるのに、銃声だけを自動でカットする。教習中は指導員の指示を聞く必要があるので、この「会話は聞こえて銃声はカット」という機能が非常に重要。折りたたんでカバンに入るのも地味に便利。

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注意:並行輸入品のため箱のデザインが異なる場合がありますが、製品自体は同じものです。

【予算を抑えるなら】MOLDEX 耳栓お試し8種セット

まず耳栓から始めたい人に

MOLDEX 耳栓 お試し8種セット

MOLDEX 耳栓 お試し8種セット
NRR(騒音減衰値)最大33 dB(種類による)
内容8種類×1ペア(自分に合う形を探せる)
価格目安¥720

イヤーマフより手軽で、NRRはむしろ高い(最大33dB)。8種類入りなので自分の耳に合うものを見つけられる。射撃教習1回だけなら耳栓で十分という人も多い。ただし指導員の声が聞こえにくくなるのが唯一のデメリット。イヤーマフとの二重装着が最強。

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ポイント:プロのシューターは耳栓+イヤーマフの二重装着が常識です。耳栓だけだとNRR33dBでも骨伝導で音が入ってきます。予算に余裕があればイヤーマフ(¥7,000)+ 耳栓(¥720)の組み合わせがベスト。

シューティンググラスのおすすめ|目の保護は必須

「グラスなんて要る?」と思うかもしれませんが、射撃場では目の保護具の着用が義務のところが多いです。火薬の燃えカスやクレーの破片が飛んでくるリスクがあり、実際に目を怪我した事例も報告されています。

普通のサングラスでも最低限の保護にはなりますが、できれば耐衝撃性のある専用グラスを用意しましょう。

【コスパ最強】Bollé RUSH PLUS|クレー射手の定番

2,000円以下で買える高品質グラス

Bollé Safety RUSH PLUS(クリアレンズ)

Bollé RUSH PLUS シューティンググラス
レンズクリア(曇り止めコート付き)
耐衝撃性ANSI Z87+(高速飛来物対応)
UV保護UV400
価格目安¥1,800〜2,000

フランスの安全用品メーカー・Bolléの人気モデル。日本のクレー射撃場でも多くのシューターが使用している。2,000円以下とは思えないフィット感と視認性。クリアレンズなので室内射撃場でも暗くならない。教習後もそのまま実猟で使える。

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服装の注意点|薬莢の火傷に気をつける

射撃時に排出される薬莢は200℃以上になります。首元が開いた服を着ていると、飛んだ薬莢が服の中に入って火傷するケースがあります。

注意:射撃場によってはシューティングベストの貸出がある場合もあります。事前に射撃場に確認しましょう。

費用まとめ|全部揃えても1万円以内

アイテム 価格目安 備考
電子式イヤーマフ ¥7,000 Howard Leight Impact Sport
耳栓 ¥720 MOLDEX お試し8種セット
シューティンググラス ¥1,900 Bollé RUSH PLUS
合計 ¥9,620 全部揃えても1万円以内

教習費用(約30,000〜40,000円)に比べれば装備は安い。レンタルを毎回借りることを考えると、最初に揃えておいた方が結果的にお得です。猟銃所持許可の費用全体は猟銃免許取得にかかる費用まとめで詳しく解説しています。

よくある質問

Q. イヤーマフと耳栓、どちらがおすすめ?

予算があるなら電子式イヤーマフ一択です。指導員の指示が聞こえるのが最大のメリット。予算を抑えたいなら耳栓でもOKですが、声が聞こえにくくなるデメリットがあります。理想は両方つける二重装着です。

Q. 射撃場でレンタルできるものは?

イヤーマフ・シューティンググラス・シューティングベストは射撃場によってレンタル品があります。ただし衛生面やフィット感を考えると、イヤーマフと耳栓は自分のものを持っておくことを強くおすすめします。事前に射撃場に電話確認すると安心です。

Q. 教習射撃の合格率は?

75発中2発以上命中で合格です。初めて銃を撃つ人でも、指導員の指示に従えばまず落ちることはありません。合格率は非公開ですが、ほぼ全員が合格するとされています。

まとめ

猟銃所持許可の取得フロー全体は猟銃免許の取り方全国版で、所持許可の費用は猟銃免許取得にかかる費用まとめで解説しています。

この記事を書いた人

千葉県在住。狩猟免許(第一種銃猟)取得済み。現在実猟に向けて準備中。免許取得の勉強・試験の実体験をもとに、これから狩猟を始めたい人が迷わないよう情報を発信しています。

参考・引用元

※ 本記事の情報は2026年7月時点のものです。射撃場のルール・レンタル品の有無は施設により異なります。事前に射撃場に確認してください。

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