猟銃考査byHunters

猟銃等講習会(初心者講習)考査の概要

猟銃・空気銃の所持許可を受ける最初の関門である「考査」の出題形式・分野ごとの配分・受験のコツをまとめました。

猟銃・空気銃の所持許可を受けるには、まず警察署で申し込む猟銃等講習会(初心者講習)を受講し、講義のあとに行われる考査に合格して「講習修了証明書」の交付を受ける必要があります。

出題は講習で使うテキスト「猟銃等取扱読本」に記載された内容だけですが、 5問しか間違えられないため、対策せずに受けると普通に落ちます。

考査の基本情報

  • 形式: ○×正誤式(記述が正しいか誤っているかを判断する)
  • 出題数: 合計50問
  • 試験時間: 60分
  • 合格ライン: おおむね90%以上(45問以上正解)

出題分野と配分

分野出題数主な出題内容
所持の法令25問所持者の社会的責任、猟銃・空気銃の所持に関する法令(許可の要件・欠格事由・効力と更新・所持の態様・保管義務・帳簿と検査・譲渡等)、射撃教習・技能検定・射撃練習、猟銃用火薬類等に関する法令、狩猟に関する法令
使用等の取扱い25問社会的責任を果たすために、銃の種類等(構造・撃発機構・威力)、使用・保管等についての準則(取扱いの基本・発射の安全・点検・保管)、実包の運搬及び保管の一般準則

各分野の出題ポイント

所持の法令猟銃及び空気銃の所持に関する法令(25問)

所持者の社会的責任 / 猟銃・空気銃の所持に関する法令(許可の要件・欠格事由・許可の効力と有効期間・更新・所持の態様と携帯発射の制限・構造の維持・保管の義務・帳簿と検査・譲渡等の手続) / 射撃教習・技能検定・射撃練習 / 猟銃用火薬類等に関する法令(実包の譲受け・消費・保管) / 狩猟に関する法令

使用等の取扱い猟銃及び空気銃の使用、保管等の取扱い(25問)

社会的責任を果たすために / 銃の種類等(各部の名称・構造・撃発機構・威力) / 使用・保管等についての準則(取扱いの基本動作・銃口の向け方・受渡し・発射の安全・点検と手入れ・ガンロッカーでの保管) / 実包の運搬及び保管の一般準則

受験の心得

断定表現に注意すること。○×式は「必ず」「すべて」「いかなる場合も」といった言い切りや、数字・例外の有無を少しずらして「誤り」を作る問題が中心です。記述のどこが違うのかを意識して読みましょう。

9割で安定させること。合格ラインは45問(90%)で、間違えられるのは5問だけ。基準問題ベースの練習問題で、あいまいな知識を残さず9割以上を安定して取れる状態に仕上げるのが近道です。

出題はテキストの範囲だけ。考査は「猟銃等取扱読本」に書かれている内容から出ます。裏を返せば、範囲は有限。読本と問題演習を往復すれば十分に対策できます。

出題の根拠について

当サイトの問題は、警察庁の通達「猟銃等講習会における考査の運用要領について」で公開されている基準問題(437項目)をもとに作成しています。本番の考査問題は「基準問題と同等の内容」で作成するよう定められているため、この問題集で9割以上を安定して取れれば合格圏です(収録461問)。