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有害鳥獣被害

有害鳥獣被害

有害鳥獣とは

有害鳥獣とは、農林水産業や生活環境に被害を与える野生の鳥獣(鳥類・哺乳類)のことで、法律に基づき自治体の許可を得て捕獲・駆除が行われます

対象となる有害鳥獣は各都道府県によって異なりますが、

主な種類(例):

  • 哺乳類: ニホンジカ、イノシシ、ニホンザル、ハクビシン、アライグマ、タヌキ、ネズミ、イタチ、コウモリなど
  • 鳥類: カラス(ハシボソ・ハシブト)、ドバト、ムクドリなど

※有害鳥獣とされる生き物であっても、大切な生命であることに変わりはありません。その命を無駄にせず、食べ物や素材として活用することが重要です。

参考資料:千葉県有害鳥獣対策

農作物の被害合計額

集計には時間がかかるので、こちらは令和5年のデータとなりますが、全国で見ると、被害は依然として非常に深刻なレベルにあります。

  • 被害総額約164億円(前年度より約8億円増加・安定して高い被害推移)
    • 164億円と聞いて皆さんは想像つきますでしょうか?2023年の日本のお米の輸出総額は約124億円です。つまり、日本が国を挙げて世界中に売り歩いたお米の利益よりも、国内で動物に食い荒らされた被害額の方がはるかに大きいのです。
    • ちなみに、大谷翔平がドジャースで一年に稼ぐ金額(年棒+後払い分+スポンサー収入の予想値)とも同じぐらいです。大谷すげえ、、、
  • 被害面積約4万1千ヘクタール(山手線の内側の面積の約6倍以上)
  • ワースト3(獣種別)
    1. シカ:約70億円(全体の約4割を占め、増加傾向)
    2. イノシシ:約36億円(対策により減少傾向だが、依然として甚大)
    3. カラス:約13.3億円(鳥類の中では断トツ)
  • 注目すべき動向クマによる被害が約7億円(前年度比+3.4億円)と、過去と比べても急増しています。

年々被害は増加傾向なので、有害鳥獣問題は深刻です。ハンターの活躍は命が関わることなのでシビアですが、必要なことには間違いがないのです。

人的被害の例

お金の話ももちろん大変ですが、それ以上に深刻なのが「命」の話です。 令和5年度、クマに襲われた人は219人。これは統計が始まってから過去最悪の数字であり、令和6, 7年とその被害は増加傾向です。

「山に行く人が気をつければいい」なんて時代はもう終わりました。 今は、普通に子供が歩く通学路や、住宅街の駅前で襲われる。これが今の日本の現実です。

さらに、誰もが当事者になり得るのが「車の衝突事故(ロードキル)」です。 時速60kmで100kg超のイノシシと正面衝突したとき、車は一瞬で鉄屑に変わります。大怪我のリスクはもちろん、車両保険が効かずに「数十万円の修理費が全部自腹」なんて話もザラです。家計にとっては、まさに悪夢です。

「動物がかわいそう」 その言葉の陰で、自分の子供を外で遊ばせられない親の不安や、生活を壊された農家の絶望が放置されています。

野生動物との境界線が消えてしまった今、私たち住民の命を守る「ハンター」という防波堤は、もはや絶対に必要な存在なんです。

まとめ

令和5年のデータとなりますが、農作物の被害は全国で約164億円、人的被害としては10名の死者が報告されています。筆者は、後者に関しても山間部に住まわれている方々の恐怖を煽り、一次産業人口を減らすことに起因しているのではないかと考えています。間接的に農作物の生産高に影響を与えているのではないかと疑っているのです。

そのようなことから筆者は、有害鳥獣駆除を単に動物の命を奪う行為ではなく、人間という社会生物と野生動物の譲れない部分の争いだと理解しています。そして、結果として命を奪うことは紛れもない事実です。その中で動物の命を有効に活用できるように考えるのがベターなのではないでしょうか?

課題を感じた方は是非、猟銃免許や狩猟免許を取得してみましょう!

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