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猟銃免許取得編 – 猟銃免許取得のフロー

猟銃免許

はじめに

あなたが熊を狩猟できるようになるまでは?」に記載した通り、猟銃を使用した狩猟には猟銃免許と狩猟免許が必要です。今回は前者の猟銃免許の取得を、千葉県のフローを例に解説してみます。

大まかな流れ

猟銃免許を取得するには、大まかに以下の流れで進めていくことが必要とされています。

  1. 初心者講習会の申し込み
  2. 初心者講習会の参加と学科試験
  3. 射撃教習の申し込み
  4. 弾薬譲受申請と火薬類販売所への申請
  5. 射撃教習の参加(技能試験・この段階で免許として成立)
  6. 譲渡者(鉄砲店)への譲渡等承諾申請
  7. 鉄砲所持許可申請
  8. 猟銃取得

以下の項でそれぞれの詳細な流れを解説します。

初心者講習会の申し込み

猟銃免許を持っていない方がまず最初に取る行動は、初心者講習会(猟銃及び空気銃の取扱いに関する講習会)に申し込むことです。

上記のリンクは2025年度千葉県の初心者講習会申込リンクになりますが、

  • 自分の住民票がある都道府県の警察署(住所地を管轄する警察署の生活安全課)に電話
    • 受講したい初心者講習会の日時を伝える
    • 初心者講習会の申し込み(現地払い)をする警察署を伝える
      • 必要書類(詳細は各都道府県の初心者講習会申し込みを確認すること
        • 講習受講申込書
        • 顔写真付き身分証明書
        • 申し込み料金

が必要になります。実際に警察署で申し込みをすると、

  1. 猟銃等講習通知書
  2. 講習用教本

を受け取ることができ、申し込みが完了になります。

なお、受け取った「講習用教本」が次項の学科試験の出題範囲となります。学習ポイントは今後まとめる予定です。

初心者講習会の参加と学科試験

初心者講習会は朝から始まります。持ち物は「①猟銃等講習通知書②講習用教本③筆記用具」が必要となります。

千葉県では

  1. 猟銃・空気銃の所持に関する法令
    • 猟銃・空気銃の所持に関する法令
    • 猟銃用火薬類等に関する法令
  2. 猟銃及び空気銃の使用、保管等の取り扱い
    • 銃の種類等
    • 猟銃・空気銃の使用、保管等についての準則
    • 実包の運搬及び保管についての一般準則

の講習を朝10時00分から始め、休憩を挟みつつ約15時半まで受けます。午前中に午後の学科試験で重要なポイントを解説してくださるので、集中して聞きましょう。その後試験内容について説明され、50問(合格基準90%(=45問以上正答必須)以上)の学科試験を1時間(途中退出なし)かけて受けます。

試験に合格することができれば、晴れて講習修了証明書を受領することができます。

なお、前項で受け取った「講習用教本」が次項の学科試験の出題範囲となります。学習ポイントは今後まとめる予定です。

射撃教習の申し込み

初心者講習(学科)をクリアした次は、いよいよ実際に銃を撃つための射撃教習のステップです。 まずは警察署で「教習資格認定」の申請を行います。

  • 必要なもの(※詳細は所轄の警察署へ確認してください)
    • 講習修了証明書
    • 技能講習受講申込書
    • 精神科の診断書など
  • 注意点
    • 申請から認定が下りるまでには、警察による身辺調査等で約1ヶ月程度の時間がかかります
    • 家に警察が来て、部屋に置くことができる場所があるかどうかの確認をする作業です

弾薬譲受申請と火薬類販売所への申請

教習で使う「本物の弾」を買うための許可を得る手続きです。 猟銃は射撃教習所でレンタルすることができますが、弾薬は事前に射撃教習を受けることを理由とし、申請して購入する必要があります。

「教習資格認定証」を受け取ったら、同警察署で「猟銃用火薬類譲受許可証」を申請します。次に、この許可が降りた申請書を火薬類販売所へ申請します。申請が降りたら一時的に、教習用の弾薬を所持することができます。

射撃教習の参加(技能試験・この段階で免許として成立)

指定の射撃教習所へ行き、実際に散弾銃を使って教習を受けます。

  • 内容: 銃の分解・組み立て、構え方、そして実際の射撃。
  • 合格基準: クレー射撃で規定の枚数を命中させ、安全な取り扱いができれば「教習修了証明書」が交付されます。

譲渡者(鉄砲店)への譲渡等承諾申請

技能試験(射撃教習)に合格したら、いよいよ自分の相棒となる銃を選ぶ段階です。 まずは銃砲店へ足を運び、所持したい銃を決定して「譲渡承諾書」を発行してもらいます。この書類は、次の「所持許可申請」において「私はこの銃をこの店から譲り受けます」という証明として必要不可欠なものです。

鉄砲所持許可申請

譲渡承諾書を手に入れたら、住所地を管轄する警察署へ「所持許可申請」を行います。これが事実上の最終審査です。申請後、再び警察による詳細な調査が行われ、無事に許可が下りると「所持許可証」が交付されます。こちらも警察の許可が必要なため、この審査には通常「1ヶ月」程度の時間を要します。

猟銃取得

許可証が交付されたら、銃砲店へ行きついに銃を受け取ることができます。 ただし、受け取って終わりではありません。教本に記載されている非常に重要なルールとして、「銃を受け取ってから14日以内」に警察署へ銃を持参し、申請通りの銃であるかどうかの「現物確認」を受ける必要があります。この確認を受けて、すべての手続きが完了となります!

まとめ

文章だけだとわかりにくい部分もあったかと思います。まとめとして火薬銃猟銃免許取得までの図を作成しました。

猟銃免許の流れ(猟銃等初心者講習会から所持許可まで)

興味を持っていただいた方、まずは猟銃等講習会の申し込みを各都道府県公安委員会にしてみましょう!!

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